はじめに
こんにちは。アメリカ駐在妻です。アメリカ生活では車がよっぽどでない限り必須です。私自身、日本に住んでいた頃は、車がなくても生活できる圏内で生活していたため、免許自体は持っていたものの、THE・ペーパードライバー。
車の練習も、車も大きくなるし、ハンドルの場所も道路も変わっちゃうし、アメリカについてからでいいか!と楽観的に過ごしてしまい、日本ではほとんど練習せずに渡米してきました。(ちゃんと練習はしておけばよかったです)
そして、いざ運転してみて感じたのは、そもそも日本とアメリカで交通ルールも違うことが多々ありました。
✔️右側通行(まずそもそも!これは覚悟はしていましたが、やっぱり最初は慣れません)
✔️赤信号での右折
✔️STOP標識
✔️スクールバスがよく通る&ルールがある
✔️高速道路の合流

ざっくりとみただけでもこんなに!アメリカで運転を始めた時には「これ進んでいいのか?」「車線大丈夫?」と何度も心配になりました。
この記事では、アメリカ運転初心者の日本人(=アメリカ駐在妻の私)が最初に知っておきたい交通ルールをまとめていきます。私自身が実際に体験して怖い!と思ったものをまとめているので、是非これから渡米されるアメリカ駐在妻さんや、駐在の参考になると嬉しいです。



この記事は日本でも運転がままならなかったペーパードライバーが書いています。こんなこと?と思わず温かい目でみていただけると嬉しいです。
アメリカ・アリゾナ州の交通事情はこちらもチェックしてみてください。


運転免許についてはこちらから↓




アメリカ運転初心者日本人が怖かったこと
①右側通行


まず、そもそものアメリカ車社会。最初に一番緊張したポイントです。特に左折した後、駐車場から出る時、誰もいない交差点などなど、ふとした時に周りに車がいないと「どっちの車線だっけ?」となることがあります。
ハンドルも左右反対になるので、運転のしやすさ自体は変わらないかと思いますが、要注意ポイントの一つです。
私が対策したことも一緒にまとめますので是非参考にしてください。
✔️曲がる前に右車線を意識する
✔️最初は近所や近くのスーパーなどまでで練習(いきなり難しい場所に迷い込まない)
②赤信号で右折していいのが怖い


これも日本にはないルールです。赤信号でも特別な標識がない限りは、他の車をよくみて来ていなければ右折してOKです。
最初夫が赤信号なのに右折しているのをみて、すごく困惑したのを覚えています。そしていざ自分が運転してみると、赤信号なのに曲がってOKなことにすごくそわそわしました。
①まずは交差点で完全停止 ②歩行者確認 ③車が来ていないか確認 来ていなければ右折OK
右折して良い条件
✔️「NO TURN ON RED(赤信号での右折禁止)」の標識がないこと
✔️一度完全停止し、歩行者、左側からくる車を確認すること



赤だからそのまま曲がってOKではなく、必ず一旦停止してください!
③STOP標識が多すぎる問題
アメリカでは住宅街でもSTOP標識が日本より多いように感じます。日本人は「徐行でいいかな?」と思うようなところも、完全停止が必要です。
また4方向STOPと呼ばれる場所があります。
また4方向STOPと呼ばれる場所があります。4方向ストップとは、交差点の4方向全てにSTOP標識がある交差点のことです。日本ではあまり見かけませんが、アメリカの住宅街ではとても一般的です。


①STOP標識で完全停止する
②一番先に停止した車から進む(一番最初に4方向STOPに到着した車です)
注意点
※ほぼ同時に停止した場合は、右側の車が優先です!
※左折する車は、直進・右折する対向車に道を譲ります。
例えば‥‥
自分の車が最初に4方向STOPで停止した場合、後から車が来ても、他の車より先に発進できます。
自分の車と右側の車が同時に止まった場合は、右側の車が優先です。
自分の車が左折、対向車が直進の場合、対向車が先で、その後に左折できます。



信号がないのでいつ進めば良いか不安になりますが、みんな順番を守るので、焦って割り込まないことが大切です。止まった順番をよくみておきましょう。
④スクールバスルールが不安


日本にはない重要ルール、アメリカ初心者が必ず覚えるべきなのがスクールバスです。
アメリカは車社会なので、子供達は基本学校までスクールバスで通学しています。そのため、頻繁に黄色いスクールバスを見かけます。このスクールバスが「赤いライト点滅」「Stopサイン表示」していた場合、周りの車は必ず停止しなければいけません。
※反対車線だから大丈夫と思ってしまいがちですが、アリゾナ州では反対車線も停止するルールになっています。州によってルールが違うため必ず確認しましょう。
⑤フリーウェイの合流


日本人運転初心者の最大難関と言っても良いと思います‥‥。アメリカには日本の高速道路のようなフリーウェイと言われるハイウェイがあります。
フリーと呼ばれるのは、この高速道路、アメリカではほとんどが無料の道路です。(まれに有料道路も含まれているので注意してください)
なんと言っても怖い理由は、車のスピードが速いこと!!州や道路によって異なりますが、一般的に65mph〜75mphが制限速度となっています。mphとはなんぞや?と思われる方もいるかもしれません。これは時速に換算すると、65mph=約105km/h、75mph=約121km/hと、日本の高速道路より早く走っていることが多いです。
そして、びっくりするのが車線の多さ。3.4車線あるのも当たり前なビックシティアメリカ。ビュンビュン走りながら周りの車が車線変更してくるので、本当に最初は恐怖でした。
車線が多いので、出口に向かう際、また出口を間違えると戻るのも大変です。
✔️空いている時間帯に練習する(通勤時間帯や週末は交通量が多いです)
✔️右車線を走る(※ただし出入り口で出入りも多くなるためそれは注意してください)
✔️出口を事前に確認・早めに車線を出口に行きやすい場所に変更しておく(1マイルを切るくらいには出やすい車線にいるのがオススメです)



私もまだまだ不安なので、安全運転で一緒に頑張りましょう
⑥何を入れたらいいかわからないガソリンスタンド


地味に恐怖体験だったガソリンスタンド体験です。日本では、「レギュラーお願いします」で給油できるか、セルフサービスも日本語で書かれているため(当たり前ですが)わかりやすく給油も簡単です。
アメリカでは基本的にはセルフサービスなことが多いです。
そして、はじめてガソリンスタンドに行った時、「この車には何を入れたらいいの?」と非常に戸惑いました。
アメリカのガソリンは主にReguler、Midgrade、Premiumなどの種類があります。車の種類によって指定されるガソリンの種類が異なるのは日本と同じですが、これの表記の仕方が難しいガソリンスタンドが多いです。
このRegurerが「87」、Midrageが「89」、Premiumが「91〜93」と数字で給油ボタンに示されていることがあります。


迷った時は、給油口のふたの裏側や車の取り扱い説明書を確認しましょう。



多くの一般的な乗用車はReguler(87)で問題ありませんが、必ず自分の車の指定を確認してから給油することが大切です。
慣れるまでは間違えたらどうしよう!!と不安でしたが、一度経験すると意外と日本と変わらず給油ができるので、この知識はしっかり覚えて確認しておくと良いかと思います。
⑦道路中央のなぞ黄色線
アメリカでは道路中央の黄色線が重要です。最初は白線があったり、黄色線があったり点線だったり実線だったり、どういう意味がさっぱりわかりませんでした。
基本的に、黄色の実線であれば、車線変更・追い越しは禁止という意味です。また黄色の点線は、安全確認をして追い越し可能です。





白線の場合も、実線であれば基本車線変更はしない、点線は安全確認をして車線変更・追い越し可能です。
そして、日本にはなかなかないのが、対向車線との間・道路中央にある黄色線に囲われたレーン。これは、左折をするために一時的に入ることができるレーンです。



例えば、駐車場やお店から道路へ出る時、左折するために一時的に入ったり、道路を横断して反対側の車線へ合流するときに、一時的な待機場所として使える場合があります。(州のルールによりますのでお住まいの州を確認してみてください)
このレーンは一時的に利用できますが、そのまま走り続ける車線ではありません。また、右車線へ合流したい場合も、走行レーンとして使うのではなく、安全を確認しながら必要最小限の利用にとどめましょう。
まとめ


アメリカの運転事情、道路事情は、最初は日本との違いに戸惑うことが多かったです。(今も戸惑うことがよくあります)
今回ご紹介したルールや怖かったポイントを知っておいてもらい、少しずつ慣れることができると、アメリカ生活での行動がグッと便利になるかと思います。
私も最初は本当に本当に怖かったですし、運転が向いてないなあ‥‥と何度も落胆していました。安全運転を心がけながら、一緒に少しずつアメリカの道路に慣れていきましょう。
これから渡米される方の参考になれば嬉しいです。













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