はじめに
こんにちは、アメリカ駐在妻です。アメリカ駐在が決まってから、悩んだことの一つが荷物をどうやって持って行こうか、どこまでの荷物が持って行けるのか?ということでした。
実際、私たちは駐在が決まったのを機に結婚、新生活が始まるため、足りないものは新しく購入する必要もあり、果たしてアメリカでも売っているのか?日本の方が安いかな?などと、物価の面でも機になることがたくさんでした。
今回はそんな私自身の経験をもとに、持っていってよかったもの、また持っていかなくて良いと思ったものをまとめてご紹介します。
これから渡米される方の参考になると嬉しいです。
駐在の荷物は3種類の輸送方法に分ける

海外の引越しでは主に荷物を大きく3つに分けて引っ越し準備をします。
それが、「船便」「航空便」「手荷物(キャリケース)」です。
それぞれ届くタイミングや役割が違うため、使う時期を考えながら仕分けすることが大切です。
今回は、実際にアリゾナへ駐在した我が家が、船便・航空便・キャリーに分けた荷物と、日本から持ってきてよかったものを紹介します。
まずは、それぞれの輸送方法の特徴と違いについてです。
①船便|新生活で使うメインの荷物
船便は到着まで時間がかかりますが、一番多くの荷物を送ることができる方法です。すぐには必要ではないけれど、アメリカ生活を整えるために必要なものを入れました。
✔️キッチン用品(お皿や予備の鍋・フライパンなども全部こちらへ)
✔️掃除用品(1ヶ月くらい必要なくても許容できるお掃除グッズはこちら)
✔️お風呂用品(こちらも到着してすぐのシャンプーなどは実際アメリカでも買えます※パンテーン、売ってます)
✔️寝具
✔️日本で使い慣れた日用品の予備(トイレとペーパーや生理用品、コットンなど使う方は日本製品が安い&品質も良いです)
✔️収納用品
✔️すぐには着ない衣類(夏に行くのに冬服はいりません)
我が家では「アメリカでも買えるけど、日本の方が使いやすいもの、日本の方が安いもの(トイレットペーパーなどのペーパー類、ナプキンなども断然日本製が良いです!)を中心に船便へ入れました。

私の船便の荷物は成田からアリゾナでちょうど30日後には届いていました。通常3ヶ月程度とアナウンスされていたのでだいぶ早くついてよかったです。
夫の荷物も約1ヶ月ほどで到着していました。
✔️フライパン
✔️お玉や菜箸などのキッチンツール
✔️箸(意外にアメリカにありません&あっても高いです、予備に何本か持っておくと安心です)
✔️キッチンスポンジ
✔️ゴム手袋
✔️タッパー(ご飯や食品を冷凍するのにも役立ちます)(アメリカはなんでも量が多いので余ります)
✔️大さじ、小さじ、米計り(アメリカと単位が違うのが地味にストレスになります)
✔️お茶用ポット
✔️冷凍庫用小分け収納かご
✔️お弁当グッズ(日本の可愛い仕切り用カップなどお弁当グッズがなかなかアメリカではありません)
✔️ジップロック
✔️アルミホイル、ラップ(アメリカのラップは薄くてへばりついてしまいます)
✔️キッチンペーパー収納ラック
✔️コースター
✔️ブンブンチョッパー(オススメ便利グッズです!アメリカでまだ見かけたことありません!)
✔️蒸篭(せいろ)(こちらも今流行りのグッズ、お野菜などが一瞬でヘルシーでおしゃれな一品になります)



こちらは我が家の一例ですが、これらを元に自身で使い慣れたものや、便利なグッズをメインに持っていくと良いかと思います!





こちらの記事にも渡米前に購入した便利グッズを詳しくまとめていますのでみてみてくださいね。
✔️トイレ用床ワイパー
✔️トイレブラシ
✔️マグネット付きスクイージー
✔️コロコロ
✔️雑巾(あまり出番という出番はないですが、アメリカだと倍以上の値段がしますので買うのがもったいないです‥‥)
✔️ウタマロ(万能洗剤)
✔️掃除機(簡易的なものでOK)
✔️ゴキブリなど、虫対策グッズ(ブラックキャップが効き目大)



アメリカの家は広くて平坦なことが多いので、我が家はアメリカに引っ越してお掃除ロボを取り入れました。そのため、日本で使っていた掃除機はほとんど出番はないですが、細かな掃除を手動でできるので、持っていって損はなかったと思います。
✔️お風呂用掃除スポンジ
✔️体を洗うタオル
✔️珪藻土バスマット
✔️歯ブラシスタンド
✔️歯ブラシ(アメリカの歯ブラシは毛が抜けたりする&大きすぎて口の中が大変なことが多いです)
✔️舌みがきなど口腔ケア愛用品
✔️綿棒
✔️スタンドミラー
✔️蓋付きゴミ箱
✔️黒いゴミ袋(こちらもアメリカでも売っていますが、高いです。ゴミ袋になってしまうのでできるだけ安いものを日本で購入するのがオススメです)



歯ブラシは日本人に合わない大きさのものが多く、多めに日本から持って行きました。一方で、歯磨き粉はアメリカ製の方がホワイトニング機能などが日本より優れているものが多いため、アメリカで購入したものを使っています!
✔️布団カバー
✔️枕・枕カバー(替えも含めて)※枕をアメリカで購入する場合は、サイズが日本のものより大きいため枕カバーも合わない可能性があります!!
✔️ハンガー(アメリカの家はウォークインクローゼットが日本より広いことが多いためハンガーが多めにあると便利です)
✔️お弁当箱、お弁当ケースなど(後述しますがこれは後に航空便へ入れました)
✔️スリッパ(アメリカは土足の家が多いため、日本では素足生活だった私もスリッパを履くようになりました)
✔️車用ネックレストフック(車移動が多くなるためあると便利です)
✔️S字フック(我が家はシャワールームにドアがないタイプのためシャワーカーテンをつけるのに役立ちました)
✔️ジュエリーボックス
✔️フェイクグリーン(100均でここまで可愛いものが揃うのは日本だけです!もっと買っておけばよかったと後悔しているものの一つです)
✔️写真たて
✔️クリアファイル
✔️日本の本(アメリカにもブックオフがありましたが、日本の文庫本などは売っていませんでした‥‥)
✔️前髪用ハサミ(意外に便利、なかなか美容院に行けないので)



この辺りの雑貨類やお掃除用品は、日本の100均が本当に優秀です!私も渡米前は何度も100均を往復しては、買い足していました。


✔️シャンプー、コンディショナー(アメリカでも買えますが、最初は日本のものがあると安心します)
✔️ヘアオイル
✔️ドライヤー(電圧に注意してください)
✔️クレンジング
✔️化粧水、クリーム、美容液など
✔️愛用のメイク用品(ストックも使える範囲で持ってきておくと安心)
✔️日焼け止め
✔️下着(アメリカのブラ&パンツはとんでもなく大きいか、とんでもなくセクシーか、です)
✔️透けないキャミソール(色々参考にした結果ユニクロでまとめ買いしました)
✔️ブラトップ(アリゾナは暑いため特に必要)
✔️生理用品
✔️喉ぬーる濡れマスク
✔️ホットアイマスク(このあたりは日本の便利グッズです、アメリカではなかなか売っていません)
✔️サングラス、メガネ(私は渡米前に調光サングラスを作って行きました!大変便利なため、また後に後述します!)



特に生理用品は、最初にたくさん持っていける船便で一気に送るのがオススメです。私は約1年分ほどは足りるであろう量を入れて行きました。アメリカの生理用品も使用しましたが、かぶれやすかったり、漏れやすかったりするので、日本の慣れているものがオススメです。
逆に、実際に持っていったけれどあまり使っていないものや、持っていくのをやめたものたちをいくつか紹介しておきます。
✔️圧力鍋
✔️ホームベーカリー
これらは、新生活が始まり使ってみたいと憧れがありました。ただアメリカと日本で電圧が違うという点で、懸念が残り、持っていくのを断念しました。
日本の家電をそのまま持っていけるものもありますが、家電によっては故障や事故の原因となるため注意が必要です。
| 日本 | アメリカ | |
| 電圧 | 100V | 120V |
| 周波数 | 50Hz|60Hz | 60Hz |
| コンセント形状 | Aタイプ | Aタイプ |
以前から持っていた炊飯器やケトルなどは変圧器を使い、持参し壊れるまで使おうという勢いで持っていくことにしましたが、新しく購入を検討していた、圧力鍋とホームベーカリーは、変圧器を使っても壊れてしまっては意味がないので、購入を断念しました。



アメリカの電圧に対応しているホームベーカリーや圧力鍋を探してみましたが、日本ではなかなか巡り会えなかったのが現状です。
いつかアメリカでホームベーカリーを購入してチャレンジしてみたいなあと思います。
✔️食器用洗剤
✔️洗濯用洗剤、柔軟剤
これらは、アメリカの家のスタイルにもよりますが、我が家は、自宅に食洗機が備え付けられておりほとんど手洗いするタイミングがなく、食器用洗剤のストックなどは日本から大量に持っていかなくてよかったなと感じました。
また、洗濯機も洗濯と乾燥機が備え付けであるため、日本のものでやるよりも、それぞれの機械に対応している洗剤や柔軟剤をアメリカで購入するのが良いと思いました。
②航空便|到着後すぐに使うもの
航空便は船便より早く届くため、到着後から必要になるものを入れました。



私は春の渡米で、ちょうど8日後には届いていました!早すぎる!
✔️数週間分の衣類
✔️日用品
✔️洗面用品
✔️すぐ使うキッチン用品
✔️生活開始に必要なもの
ここでは「船便が届くまでの期間をどう過ごすか」を考えて準備するのがお勧めです。当初説明されていたのは、会社の規定で船便は「ダンボール1箱程度まで」と言われていましたが、実際に引っ越し準備にきてもらったところ、「全然まだまだ持って行けるよ!」とのことで、大きめのダンボール3箱分ほどを航空便で送ることができました。
※それぞれ会社や引っ越し業者によるので、詳細は業者へ確認してみてくださいね。
そのため、元々船便で送る予定だったものの中から、荷物を移動させ、だいぶ気持ち的にも楽になりました。
✔️生理用品(約3ヶ月分ほどを計算し前もって航空便に準備しました。緩衝材にもなるのでお勧めです)
✔️キッチンペーパー、トイレットペーパー各2セットずつ(持っていける容量が思いのほか増えたので、これも追加しました)
✔️お弁当箱、お弁当セット(早めに渡米している夫のリクエストで、到着してすぐお弁当が作れるように持って行きました)
✔️化粧品(コテや化粧品予備、日焼け止めなど。また先に渡米している夫が切らしていた化粧水なども日本製が良いとのことで追加で持って行きました)
✔️衣類(夏用の薄い服たちが思いのほかほぼほぼ航空便に収まる勢いでした)
後述しますが、キャリーケースの中身をほとんど食料品にしたかったため、衣類などもできるだけ航空便に詰めました。
③キャリーケース|到着日から必要なもの&食品系
キャリーケースには最低限の荷物のみ入れました。
アリゾナは春頃渡米でも暖かい気候と伝えられていたため、服は航空便到着までのせめて1週間が過ごせるほどのものしか入れませんでした(攻めの姿勢です)



これも全ては食品を持って行きたいがため!!
✔️最低限の服(私は半袖3枚+ショートパンツ、ジーパン、下着数枚、パジャマ1セットのみでした)(パジャマは先についている夫に借りました)
✔️生理用品(航空便でまとめてくるので少量で良いと思います)
✔️化粧品
✔️貴重品(紛失や壊れるのが怖いものは全部キャリーがお勧めです)
✔️食品
この仕分け方法で、だいぶアメリカ到着当初の生活がスムーズになったと思います。食品類は量が多かったため、別記事で詳しくまとめていますので、是非合わせて読んでみてください。


また食品をアメリカに持ち込む際にはルールが厳しくあるので、その点も十分注意して持っていく必要がありますので、是非別記事も参照して安心して持って行けるようにしてみてください。
荷物を分けるときのポイント


実際に渡米して感じたのは、「アメリカで買えるのか?」という点だけで判断しないということです。日本製の製品は品質もよく、安心して使えるものだったり、使い慣れたものがたくさんあります。また(円安のこともあり)日本で買う方が安いことの方が多いです。
オススメの分け方のポイントは
キャリー|到着してすぐ必要なもの&食品!
航空便|数週間以内に必要なもの
船便|家を整えるために必要なもの
特に日本の商品は「キッチン用品」「掃除用品」「衛生用品」など、毎日使うものほど持ってきてよかったと思いました。
これからアメリカ駐在や海外赴任をする方の参考になると嬉しいです。













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